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HOME > 富士見ファンタジア文庫 > 神さまのいない日曜日
2010-08-01(Sun)

神さまのいない日曜日


んー何とも言えないな。
ファンタジア大賞受賞作品なので話はかなりしっかり出来ていた。
個人的には同じファンタジアなら佳作受賞作品『これはゾンビですか?』の方が断然好みだ。

で、僕の好みの話は置いておいて作品の感想へ。
この作品は『神』という存在が消滅し、『死』と言う概念が存在しない世界を舞台としている。
死がない、つまり不死なんだけど、それは理想的な不死ではなく普通の死の時点で生ける屍とかし、その後はリビングデッドとして腐り落ちていく。
世界はうごめく腐乱死体に覆われ、生ある人間達は怯えながら暮らす。
そんな死体を本当の意味で死なせることが出来るのが『墓守』という存在だ。

主人公の少女はその墓守で、とある街で墓穴を掘っている。
そこにぶらりとやってきた『人食い玩具』と名乗る少年が村人を皆殺しにする。
主人公の少女はその場に居合わせなかったので助かるのだが、
少女一人で生きて行くには厳しい世界なのでその人食い玩具について旅をすることになる。

なぜ自分の村の人々を殺した人間に付いていくのかがイマイチわからないんだけどそこは置いておく。
この作品では最後の方まで村人が皆殺しにされた理由が明かされない。
それは延々と謎を追いかける漫画の『MONSTER』を彷彿とさせた。

理由はわからない、でも生きていくためには進むしかない。
そんな世界での唯一の救いは『死』なのだ。
そんな救いのない世界でどんな展開が待つのか、それが読むべきところだ。


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