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2010-11-28(Sun)

火の国、風の国物語1 戦竜在野


これは一つの英雄の物語。
しかし、英雄がいつも寡兵側である反乱軍にいるとは限らない。
そう。今回は正規軍に所属する豪傑が主人公となる英雄なのである。

往々にしてこう言う戦記物は民衆に味方する反乱軍が主人公側となる。
それは困難に喘ぐ民衆の味方をする方が読者の共感が得やすいからであろう。
そこにあえて主人公を正規軍側に置いたことにまず驚く。

そして魔法の存在も物語を語る上で見逃せない。
とは言うものの主人公は魔法が使えるわけではない。
ただ、剣を二本振るうだけである。
主人公を万能にしないかつ、強く書くと言うのは期待せざるをえない。

一巻は正規軍と反乱軍の最初の衝突なので、
二巻以降も続けて読む事になるだろう。

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2010-11-30(Tue)

火の国、風の国物語2 風焔相撃


前巻は主人公であるアレスの活躍に主軸を置いたものだった。
今回はそのライバルとなる『風の戦乙女』が大きく取り上げられていた。
『風の戦乙女』はアレスと異なり魔法を使う存在である。
その彼女は反乱軍側の英雄であり、アレスと敵対すると言うわけだ。

また、反乱軍側にはジェレイドという賢者が指導者となっており、
作戦のそこかしこに知略を散りばめていた。
小説なんだから都合のいい方向に持って行きやすいのは当たり前なのだが、
その作戦には大きな矛盾もなく登場人物の能力を十分に引き出したものとして納得できる。

2010-12-03(Fri)

火の国、風の国物語3 星火燎原


若干外伝的なお話。
反乱軍側がなぜ反乱する事になったかについて書いてあった。

端的に言うと圧政にあった農民が決起するなんだけど、
そこにはそうならざるを得ない経過と、主導者の登場があった。
主導者とは賢者・ジェレイドである。
一・二巻で登場した風の戦乙女はまだ出てこず、
非力な農民だけによる小規模戦闘があるのみだ。

三巻という序盤でこのように主人公・アレスから見た敵側の状況を書くことの意味とはなんだろう?
それは今後この作品がどの様な展開になるかを推測する材料となるのかな。
両側の存在に感情移入させる必要があると言う事は、
非常に長編になること意識しているのかも知れない。

2010-12-05(Sun)

火の国、風の国物語4 暗中飛躍


んっ・・・あ・・っ!(///)
そんなお話。
なわけはない。それは一部分だけだ。

これまでのように戦闘戦闘した内容ではなく、その下準備といったところ。
つまり権謀術数が張り巡らされ始めている、と言う事だ。
主人公アレスは若干文武の武の方にその才能を偏らせているのだけど、
今回は主人公以外の文が多様に書かれていた。

2011-01-13(Thu)

火の国、風の国物語5 王女勇躍


サブタイトル通り王女の活躍が大半だ。
それは幼少の頃の話もあり、大きくなってからの話もある。

王女の性格は筋の通ったものであり、アレスとは違った一本気を感じる。
また、その性格ゆえに危なっかしい面もあり、
アレスがてんやわんやすると言う珍しい場面もあった。

本筋に関係するところは後半だけなので、
前巻のこともありちょっと盛り上がりに欠けるかな?
まぁその後半がかなり盛り上がっているのだけど。

作中出て来るアレスのセリフの一つに
アレス『よろしいのですか?』
相手『は?すみません、どういうことなのでしょうか?』
アレス『私を止めるのにたった一万でよろしいのかと、そう申し上げているのです』
とある。
このセリフに吹き出すか、それともさすがと思うのかは読者次第だ。

2011-02-02(Wed)

火の国、風の国物語6 哀鴻遍野


戦争の規模が国内だけでなく、国外まで広がった。
正規軍と反乱軍の争いではなく、
国と国との超大規模な戦争となったわけだ。

そこに来てアレス無双が発動する。
これまで言いようのない程の活躍をしてきたアレスだが、
今回は風の戦乙女との共闘と言う事もありとんでもない戦闘を繰り広げる。

また、『略奪』と言う部分、つまり戦争の悲惨な一面を書くことによって物語から目を話しにくくしている点も良い。
上辺だけの話より真実味が増し、英雄達の活躍を心待ちにすることだろう。

2011-02-10(Thu)

火の国、風の国物語7 緑姫憂愁


英雄譚というよりは既に神話の領域に来たのかも知れない。
前巻も怪しかったのだけど、今回は遂に来たかという感じ。

そして寡兵で大軍を相手にするのに心ときめく感じなんだけど、
若干パターンに入ってきたかな?
しかし、表紙にもあるように新しい能力を持つ相手が出てくる。
その彼女がどの様に振る舞っていくのか、が物語のキーとなっていたのではなかろうか?

と言っても予想の範疇に収まってしまっていたのが残念と言えば残念だった。

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